2号復活話

【ブルマ視点】 CC内の自身の研究室で作業をしているとバサリと何かが崩れ、ガチャリと金属が落ちる音がした。音の出所を見れば適当に積み重ねていた雑誌の山が一つ崩れていた。 「やっだ、ドラゴンレーダーじゃない」  雑誌を何冊…

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運命の

【ガンマ1号2号→ヘド】 「ガンマさんこれ読みますか?」   休憩をしているRRの兵士と話していてそろそろ休憩が終わる頃合いなのだろう。立ち上がる時にガンマ2号に一冊の雑誌を差し出した。  「おー、いいの? 悪いね」 「…

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起床問題

【ガンマ1号とガンマ2号→ヘド ガンマ2号視点】 *ヘド博士の研究室が出る前に考えた作品です。 ぷすー…ぷすー…  ここはヘド博士の寝室。寝る時のみでしか使用しないのでベッド以外何もなく殺風景な部屋である。 徹夜が続いた…

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ハチ丸についての話

*ガンマ達はハチ丸のことをハチ丸先輩と呼びます。 「おいで、ハチ丸」  ヘド博士の呼ぶ声にどこかで様子を窺っていたのかすぐにやってきて指に止まるハチ丸 「今日はお前のメンテンナンスをしような」  もう一方の手の指の腹で優…

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同じ色

【ガンマ1号2号×ヘド】 「いちごぉー!!」   ヘド博士が休憩中に頼まれていた資料を探しに違う部屋にいたガンマ1号。 すると大音量で彼を呼ぶガンマ2号の声がフロアを満たした。  …

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○○夫婦

【ガンマ1号vsガンマ2号】 「1号って【熟年夫婦】らしいよ」 「……は?」   夜も深くなったころにヘド博士の本日の予定が終わり、仮眠室へ向かった後ガンマ1号が後片付けや明日の研究やテストに必要だと思われる…

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不明の熱

【ガンマ1号→ヘド、ガンマ2号→ヘド】 【ガンマ1号起動時】 「おはよう、ガンマ1号」  目覚めて初めて目にしたのは貴方の顔でした。 「流石超天才のボクだ、この短い期間で作れるのだから」「どこか違和感はあるか?」「まだう…

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